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名作紀行(2) パティシエなにゃんこ [名作紀行]

管理人の個人評価が名作レベルの作品を紹介していく、名作紀行。
良く考えたら、姫狩りもそうだわと思い直して、2回目に趣旨説明というあほな事に。
まぁ、仕方ないですね。2つに分けてわかることは傾向ぐらいですし。
さて今回は、『パティシエなにゃんこ』をご紹介しようかと。

こちらの界隈では、ぱじゃまソフトのゲームというと
『プリンセスうぃっちぃず』がやはり一番有名で、それ以前は微妙という評価でしょうか。
今回紹介する、『パティシエなにゃんこ』はひとつ前の作品に当たり
これがそこそこ当たってなかったら、たぶんぷりっちは世に出なかったはず、という意味で
ぷりっちのヒットに多大な貢献をした作品といえると思います。
まぁ、パティにゃん好きとしては、ぷりっちにはえーな部分もあるのですがね……。
(一恋ちゃん曰く、出来た姉がダメ男に尽くす女だったり、あまり神社の仕事こなせそうになかったり)

親父がやらかして、急遽復帰することになった主人公が
実家のケーキ屋ひよこ館で、毎日のように繰り広げられるドタバタの中で
自分の夢を思い出したり、ヒロインとの絆を深めたりと
悪く言えば、ありきたりなストーリー展開ではありますが
ドタバタ展開の、ギャグやら何やらがかなり秀逸。
今となっては思い出補正とかもあるでしょうから、ニュートラルに評価はできてないでしょうけど
かなり長めのフリー移動期間を退屈させないそれは素晴らしいと思います。
そういう方面が大好きな方は、是非どらまちっくCD1・2も聞いてみると
さらに楽しめると思います。まぁ今の時代、手段はいろいろと……げふんげふん。
ギャグとかネタとか好きな人には妹のルートがないのが、残念でならないと思いますけども。
もちろん、ギャグのみが評価点かと言えばそんなことはありません。
エフェクトが少し重いのが難点ではありますが
雪の降る空を見上げての、回想なんかは演出がんばってると思います。
ボーカルも3曲あって、雰囲気がよくマッチした名曲だと思います。

まぁ、少々フリー移動時の行き先選択画面が重いとか
ぷりっちにもゲスト出演している雀宮一恋が
あまりにもチョイ役なのが惜しすぎるとかありますが
重さとかはたぶん今のPCでやればそう気にはならないのではないかと。
管理人も含めた、一恋ちゃんファンはあきらめてPS2orDC版をやりましょうね(泣)。
こんな感じですが、今丁度、ゲーム中の期間と重なるプレイするのにいい季節なので
是非一度、プレイされてみてはいかがでしょうか。


まるでドラマのプロローグ、最高のパートナーになりたい。

 パティシエなにゃんこ

DMM
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