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レヴュー(40) セイクリッド・プルーム [レヴュー]

まだだ、まだやらせんよ!!
というわけで、本日は『セイクリッド・プルーム』を。
あ、たぶん今月はD.C.関連はやらないと思います。

刺激を求め、家出同然に旅に出た主人公は二年の時を経て帰郷する。
そこに待っていたのは、懐かしい幼馴染たちとの再会と懐かしい街、そして……。
2003年発売の超大作? SRPGエロゲーですな。
まぁ、シナリオは言ってしまえばサクラ大戦2、戦闘システムやOPは3なんですけどね。
うろ覚えな部分がかなりあるけど、シナリオがダメなわけではないと思いますが
確実にベタの極みであることと、短いというのはありますなー。
いや、面白かったんですけどね? 戦闘がだよね? というのが正直なところー。
ヒロインの傾向がロリ寄りすぎる気はするけど
姉北斗もロリ北斗も兼ねる、魔女のホリィとかいいんじゃないかなー?
管理人は、シナリオ上酷い目にあうアコが好きなんですけどね。
まぁ、いろいろ不遇ではあるわこの子。

さあ、このゲーム最大の問題はシステム、……ではなくその超大作? ぶり。
まずは、そうローディングですよローディング。
管理人もこれは流石に、デスクトップPCでやってましたけどロードは地獄でしたな……。
当時市販PCで、快適に動くやつがあったのか甚だ疑問なレベル。
快適なら、一部の最強武器が周回プレイでしか入手できなかったり
アコが二週目以降しか仲間にならなかったりは、気にならないんだけどなあ。
この重さゆえに、そんな隠し要素ってそんなもんでしょ? と言ってしまえないんですよね。
今なら、ノートでも割合快適に動くかもだけど、入手がねえ。
ついで、操作性もかなり難ありと言わざるを得ないですね。
流石に、システムはサクラ大戦からARMSをパクってるので、ある意味完成されてますが
マウスでやるのは、かなり快適性を損なってると思う。
正直な話、プレステコントローラーでもやりやすいとは言えないARMSだしなあ。
ホントにあれは、ドリキャス用だわ。

まぁ、ローディングなどなどにより、確実に周回する気力が薄れる作品ですが
うん、システムは面白いんだよね……。
サクラ大戦ではできないキャラのレベル上げとかできるから、やりこみ要素も多いし。
ただホント、ローディングの一言に尽きる作品。早すぎた名作と言ってもいい気はする。
しかし、トランプのミニゲームがあるところまでそっくりとは恐れ入ります。
あと、OPは名曲。


いくつの痛み抱いて僕は何ができる、戦うための理由は君が僕にくれた。


セイクリッド・プルーム

セイクリッド・プルーム

  • 出版社/メーカー: TEA TIME SIDE B
  • メディア: CD-ROM



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