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名作紀行(15) DUELSAVIOR JUSTICE [名作紀行]

なでしこは残念ながら銀でしたが、それでもここまで必死に素晴らしい戦いだったと思います。
願わくば、熱しやすく冷めやすいマスコミが瞬間的にちやほやして終わりませんようにと。
次の舞台で、何故か叩き始めたりしませんように、これからも応援していきたいものです。
と、そろそろ本題にいきまして、本日は『DUELSAVIOR JUSTICE』を。
これもまぁ、今更無印状態でやる人はいないと思いますので。

妹・未亜と慎ましく? 暮らしていた主人公・当真大河は
ある日根の世界アヴァターへ妹のアヴァターの救世主候補召喚に巻き込まれてしまう。
しかし、女性にしか喚べないとされる救世主候補の証・召喚器を召喚できてしまい……。
バルドシリーズで有名な、バルドチーム制作の2Dアクション+ADVゲーで
『大人しくバルド作っとけよ』と言われない。これまたよくできた非常に面白い作品です。
まぁ、その辺は後回しにするとしまして、シナリオの方を。
これも、ヒロインを攻略するごとに新たなヒロインのルートが解放されて
真実に近づいていくパターンなのですが、まず一つ攻略形式の方で問題が一つ。
バルドフォースでは、各ルートへの分岐が非常に早く
繰り返しが少なくてストレスフリーだったのですが、今回共通ルートがとても長いんですよね。
もちろん、誰のルートでも必要な部分が共通ルートになってるわけですから
仕方のないことではありますけどね……。
ヒロインは、暢気なゾンビのナナシ、ツンデレお嬢様のリリィ、委員長のベリオ
忍者のカエデ、赤の書の精リコ・リス、キモウトの当真未亜の六人。
しかし、妹の未亜はたぶん凄まじく人を選ぶキャラクターですよね……。
管理人が妹キャラを安易に信じられなくなったのは、完全にコイツのせいでございますし。
いやー、無印はこの妹のルートで終了だったものですから、後味の悪いこと悪いこと。
まぁ、ジャスティスにバージョンアップしてハーレムルートに入ると
それはそれで、豹変ぶりに何とも言えないわけではありますが。
あとはまぁ、バルド以上に用語とかしっかり把握していかないと
なにがなにやらさっぱりわからなくなりますので、その辺はご注意を。

システムの方は、簡単なコマンド入力で技を出して
わらわらと襲い掛かる雑魚を、なぎ倒していくのは爽快ですが
まぁ、バルドチームなので空中コンボゲーだったりはしますけど。
ただ、終盤はジャストガード出来ないときっついなーという部分はあるかもしれませんが
どうしてもできなきゃ難易度変更すればいい話ですかね。
管理人はどうしても、ノーマル以下にするのは抵抗があるので頑張りましたが。
とはいえ、本編クリアはそれでもいいですが、ひたすらジャストガードを極めるモードが
ジャスティスには追加されましたので、コンプのためにはどうしても壁ですね。
他にも、ジャスティスで追加されたサバイバルモードでは
メインキャラ陣は当然として、雑魚からラスボスまで使える充実ぶり。
特に、ラスボスを使って即死技撃ちまくりとかも、面白みはないけど爽快ですねえ。

しかしまぁ、いろいろ派生も出たゲームですけど
この系統の純粋な第二弾は出ませんねえ……。
バルドバレット→バルドフォース→バルドスカイみたいな意味で、ですが。
え? エンジェルブレス? 今度レヴューしますがあれは、ADVだけですもん。
まぁ、この世界観は応用かなり効きますからねえってのはあるけどねえ。


いいさシナリオは一つじゃない、裏道進むのだって悪くない……。


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