CG集紹介（22） エンジェルクラブ 寝取られ編

即逆戻りですみませんが、続けていきましょう。
本日は『エンジェルクラブ 寝取られ編』をば。

ある日届けられた一枚のDVD、そこに収められていた映像は、大切な義妹の痴態だった……。
てなわけで、寝取られCG集なんですが
まず、これに限らずCG集と寝取られの相性はひじょーに悪いと思います。
寝取られというジャンルは、描くべき対象が心情面では男、エロでは女と別々。
結果的に、それなりの文章量を確保しないと表現できないわけですね。
どうしたって短いCG集には、鬼門と言えるでしょう。
さらに、ゲーム形式なら、背景として寝取られてるシーンを表示しつつ
そっちの描写はBGVに任せて、セリフウィンドウは男の心情描写なんてこともできますが
CG集でそれは無理。無理やりやっても、読みづらくなるのがオチですからね。
そんなわけで、CG集の寝取られでは、最初と最後に“寝取られてるんですよ”アピールをしておき
あとは、エロの描写だけと言う場合がほとんどです。
これでは、寝取られる男の方に感情移入してみるのは、かなり厳しいと言わざるを得ません。
ノベルに多少、イラストがついてますってタイプならまた別ですけどね。
まぁ、この作品はマンガ形式での進行を混ぜつつ、尺は確保されてますし
途中、目の前で犯したり（義妹が犯されている認識はないけど）と言ったシーンもあり
頑張っている方ではあると思いますけどね。
ただまぁ、尺が長めとは言っても、メインで犯されるキャラは3人もいますし
彼女たちを落とす目的で、前例として+3人のキャラのビデオを見るという展開もあるため
一人一人がそこまで濃いわけじゃないあたりは注意が必要かもしれません。

形式はJPGのみ、サイズ差分とCGだけの差分ありとなっています。

あと、次回予告もあり、次は悪堕ち編だそうな。
キャラクターが替わったりしない、純粋な続編のようなので
そっちが気になるのであれば、見ておいた方が楽しめるかもしれません。
寝取られもそんなにはきつくないしね。


表紙絵のキャラは、必要だったのか?

DMM

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