CG集紹介（191） 飼育小屋少女

本日は、『飼育小屋少女-The Girl Like Human-』を。

教師の俺は、異動を命じられ、少々地方の学校へと赴任した。
そこで、諸々の説明を受けていたとき、飼育小屋の中で人間が飼われているのを発見したが
そのことについて訊くと、彼らは地方に生息する人間に似ているだけの動物だと言う。
にわかには信じがたい話だったが、誰に訊いても同じ答えとあっては
そういうものだと理解するしかなかった……。

飼育・家畜化ネタの作品で、本作の何が素晴らしいって
外からやってきた主人公は、そうは思えなくて手を出してはしまいますが
元からこの地で生活している人間は、彼らを完全に動物として扱って手を出したりはせず
基本的にエロは、同じく飼われている雄とということですね。
対象の扱い方を変えるこのジャンルは、扱う側がきちんと違うものとして扱うことも重要で
手を出すと言うことは、同じ人間という思考から脱却できてないことの証明ですから。
そしてもうひとつ、人語をしゃべらないのもポイント。
まぁ、それが生まれたときから家畜だからなのかは分かりませんけど
やはりこれも、人間じゃないと言うことを印象付けてくれると思います。
若干、エロ自体の描写は控えめなところありますけど
そーゆー、直接的じゃないところに力が入ってますから
このジャンルが好きなら、文句なくオススメできる作品です。

差分は文章なし、PDF版も同梱となっております。


コラボ作で、片方が達磨さん転んださんですが、そっち方面はないのでそれは安心です。

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