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名作紀行(10) To Heart [名作紀行]

オリジナルのエロゲー版は間にスペースが入るんだそうです。
そんなわけで、名作紀行記念すべき10本目は『To Heart』です。

春の訪れは、新たな出会いと新しい関係という変化を
俺たちのもとに、もたらそうとしていた。
管理人は、PC版は全員クリアする前に、PCが新しくなった都合上
放置せざるを得なくなり、一応古いPCはとってあるものの
動かしてないので、データとかどうなってるのやらという状態でして
確か、琴音・あかり・お嬢・マルチはやったはず、葵もやったかも……?
ちなみに、PS版でも未だにいいんちょとレミィやったことないのは秘密だ!!
まぁ、この作品は結構なターニングポイントであり
そういった意味では確実に名作なんですけど、オリジナルスゲーというほどではなかったり。
正直、確実にPS版の方がシナリオ面は洗練されてますわ。
例えば、管理人の一番たる琴音ルートは、分かりにくかった超能力の発現をわかりやすく変更。
あかりは、『身近すぎて恋人として見れないということ』をうまく消化してました。
お嬢のルートに至っては、やることやってるはずのPC版よりエロい気がする不思議。
マルチは……、あんま変わってなかったかな。完成度高いしね、あのルート。
他にも、志保とかレミィとか浦sh……げふんげふん
雛山理緒のルートとかがかなり書き直されてるんでしたか。
あとヴィジュアルノベルという形式は、PCにはあまり向いてないと思いますね。
これはあくまで、管理人の個人的見解ですが
今ほぼ残ってない以上、そう間違ってはいないはず。
まぁ、シーンの部分をバッサリいっただけではなく
イベントが差し替えられているので、それだけでも十分評価できるかと思います。
読み比べてみるのもいいんじゃないかな。あかり・お嬢は特におすすめです。

システムなんかの問題はまぁ、「97年のソフトだ、覚悟しろ!!」としか?
攻略面では、例のVSシステムがねえ……。
いや、演出面からみればかなりいいシステムではあると思うのですが
雅史に、キレた人も少なくはないはずですしねえ。
特に、あかりは二人以上でしたか? 起こさないと攻略できませんからねえ。

てーかこう、劇中が春の作品はあらすじ全部
「いつもと変わらぬ春の日に、二人は出会い恋をしました」でいい気がしてきた。
まぁ、それは置いておきまして、やっぱりこれはいいですね。
管理人は1派なので、もうちょっと1関係の展開もして欲しいなと思う今日この頃。
一応、言っておきますが別に2が嫌いなわけではないですよ。
でっかくなっちゃったPS2初回限定1&2同梱版も買いましたし
XRATEDも買っております。やれてはないですけどね。
いつか、PCとPSの完全なる融合を果たしたXRATEDでないかなあ……。
今回の最後はちょっと反則ですけど、Feeling Heartで〆たいと思います。

ただあなたがいるだけで、傍にいるだけで forever you're my only Feeling Heart


To Heart リニューアルパッケージ

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  • 出版社/メーカー: リーフ
  • メディア: CD-ROM



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