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レヴュー(85) 催眠ライブ [レヴュー]

明けましておめでとうございます。本家ともども、こちらもご愛顧いただければ幸いです。
とあいさつはこのくらいにして、あとは平常運転で
本日は、『催眠ライブ~知らないうちに変態アイドル活動で専用孕ドルにされちゃった~』を。

ネットに上げられていた催眠音波の理論を、主人公・幸彦は独力で完成させる。
大ファンである、アイドルたちを堕とすために……。
話の方は、「何でもアリの催眠音波で、やりたかったシチュエーションを実行していく」
というだけですから、基本的にはどうということもないです。
尤も、常識から変換できるタイプなのに、いちいち記憶を消す無駄なこと
というよりは、物語を厚くできるフルプライス作品なら
綻びのきっかけになりそうなことやってたりはしますけどね……。
そんなことより問題は、ターゲットのアイドルが4人グループなことでしょうか。
催眠モノですから、1人というのもそれはそれでどうなのってところではありますが
廉価ソフトで4人は流石に多すぎたなと思います。
ここのブランドさんで、3人以下の時なら大抵2巡する個別のシーンが
1巡で終わってしまいますからね、多いと言うのは作る段階でも感じてたと思うなあ……。
じゃあ、そこまでしたからには複数でのシーンが濃いかと言うと、それも微妙なライン。
4人を分割する場合の組み合わせはずっと一緒ですし
シチュエーションの頭の悪さも、そこまでではない。
おまけに、シーンの尺も短く全体的に薄いと言わざるを得ません。
で、もう一つ、こちらのブランドの作品としては珍しく選択肢アリですが
催眠をOFFにするかどうかの選択のみで、エンディングにも影響しません。
正直、いっそない方が面倒がなくていいレベルなのもマイナスですかね。

システム的には、まぁこの作品からかどうかは分かりませんが
ここのめんどくさいシステムの代名詞だった
ボイス再生→クリック→ボイス停止→クリック→次のメッセージという方式が
やっとこさ変わっていたのでそこは良かったかなと。


カモフラの旦那どもを用意する必要もないと思うけどなあ……。

 催眠ライブ~知らないうちに変態アイドル活動で専用孕ドルにされちゃった~

DMM
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