CG集紹介（356） 王妃を寝取られ、孕まされた国王物語

本日は、『王妃を寝取られ、孕まされた国王物語』を。

内政施策だけ見ればそこまでではないとはいえ
周辺国の情勢に対して無頓着で、危機感のなく日々を送っていた王は
ずっと待ち望んでいた婚姻の日を前に、ついにクーデターを起こされてしまう。
幸いにして命を取られることはなかったが……。

一応、ジャンルとしては寝取り寝取られ作品ではあるのですけど
ハッキリ言って、そこに期待しても100%肩透かしです。
ただのお姫様孕ませぐらいに思っておいた方がいいかと思います。

まず寝取られとしてですが、寝取られる前王が感情移入できる人はいないと
そう言い切ってしまってもいいような人物であるために、とても微妙。
寝取りとしては、現代モノの作品なら
「このまま同じ屋根の下で暮らせよ、情事は覗かせてやるし」ってのは
それなり以上に、キツイ結末とは思いますけど
中世ヨーロッパ的世界観で、尚且つクーデターで乗っ取られたわけですからね。
命がある結末なだけで、相当生ぬるい感じがしてしまうという……。
まぁ新王が戦場に赴いて、王宮を留守にしている間
自慰をしている王妃と心は同じと思っていたら、対象は新王だったなど
寝取られのお約束なんかは、ちゃんとあるんですけどねー。

エロ的には、クーデターで乗っ取ったという話の展開上
新王となったことを誇示するための、見せつけ系が多めです。
もっとも、羞恥はそんなに多くはないのですけども。

差分はテキストナシ差分のみ、PDF版アリですね。


ブラウザで見る場合、PDF版は一部ページの仕様が違うので、使わない方がいいかも。

王妃を寝取られ、孕まされた国王物語

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