レヴュー（164） 俺だけのアイドル

本日は、『俺だけのアイドル −eyeの才能−』を。

他人に眠る才能を視ることが出来る主人公は
成功のためのアドバイスをすることを生業とし
既に残りの人生を悠々自適に暮らせるほどの稼ぎを得ていた。
ある日、引っ込み思案なクラスメイト・此花悠里のことが気になり
能力を使ってみると、アイドルとしてかなりの才能を秘めていること知る。
もちろん、自分の能力を使えば、彼女を本物のアイドルにすることは容易いが
だからこそ、自分の手元で自分だけのアイドルにしてやろうと考え始めるのだった……。

というわけで、引っ込み思案の悠里に、アイドル興味なしの志津
主人公の指導なしでも芸人だったらなれそうな雲母の才能もち二人を加えて
主人公だけのアイドルを目指させる話ですね。
ただ、抜きゲーでミドルプライスなこともあってか
「主人公だけのアイドルがいい!!」に堕とす流れが、かなり強引ですね。
まぁ芸人気質の雲母に関しては、ほぼ快楽堕ちなのでいいのですけど
アイドルへの思いが強い悠里と、逆に興味ない志津は
もうちょい、しっかり書かないと微妙かなと思います。

あと、催眠が多いのも、ジャンルブレ的なモノを感じます。
まぁ主人公が独占するためにライブを偽装するとかは仕方ないとは思うのですけど
興味ない志津にエッチなレッスンをさせるのに、ほぼ全編で使ってるのは
流石に逃げな気がしますね。メインヒロインっぽさが上がってしまうので
出来なかったのかもしれませんけど、恋愛営業的な方がよかったと思います。

プレイに関しては、前述した通り催眠が多いのですが
それ以外だと、レッスンとしてやる以上、当然の流れかもしれませんが
本番系より前戯系が多めの配分になっています。
特殊なプレイに関しては、オムツプレイとかになりますが、まぁ小だけなので
そこまでではない（そもそも、おもらしちょこちょこあるし）かな?

攻略に関しては、3人全員を3回ずつ*2セット選択するまでは進まず
そこまで終わった後、2回のキャラ選択で狙いの子を選択すれば
個別ルートに分岐するので、難しくはないと思います。
個別ルートに分岐後にも、妊娠するかしないかのルートに分岐しますが
まぁ中に出せばするし、出さなければしないので。

システム面は、大量に存在するフィニッシュ選択を埋めた後しか使えませんが
飲ませる飲ませない、中外の選択を固定できる機能がついているのはいいですね。


ハーレムルート、3人とその娘の計6人孕ませるまで欲しかったですね……。

俺だけのアイドル −eyeの才能−

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